読書メモ:「億万長者のすごい習慣」
こんにちは、みにこですฅ^•ﻌ•^ฅ
最近は資産形成にハマっているので、関連する本を読んでいます。
Kindle Unlimitedがキャンペーンで無料になっていたので、お試し入会しました。
この期間内にUnlimitedの本を読み漁ってみようと思います。
本日の1冊
億万長者を純資産額が1億円以上の人とすると、日本ではだいたい40人に1人。
つまりクラスに1人は億万長者。
そう思うと、目指せそうな気がして来ませんか?
この本では著者が出会った億万長者の習慣をまとめた1冊です。
資産形成に関することが書かれているのかな?と思っていましたが、どちらかというと考え方、マインドセットに関する記載が多いです。
読みたい箇所から読んでいけるので、さくっと読めます。
私が気になった点をまとめてみます。
ルーティンにできる仕事はすべてルール化する。
億万長者ともなると、予定が立て込んでいるし、1日にいくつも判断をする必要があります。
そのため、ルール化できることはすべて頭を使わずに流れていくようにします。
著者は定期的に出張をする必要があったため、毎回同じ航空会社の同じ便を使うそうです。
飛行機の時間を固定化することで、家を出る時間や、家から空港への混雑具合がいつも同じ状態になります。
毎回別のスケジュールになると、飛行機の予約を何時にしようか?から始まり、その時間に飛行機に乗るなら何時に家を出ればいい?空港までどのくらい混んでるんだろう?やっぱりもうちょっと早く出ようか・・・と、一気に決めることが増えてしまいます。
そして同じく不確定要素も増えていくので、空港まで予想外に遅刻して飛行機に間に合わないかも?!なんて焦ったり、実際に間に合わず遅刻をしてしまったり。
ルール化しないことにより、瑣末なことに対して頭のリソースを多く使わなくてはなりません。
毎回必要なこと、定型化出来る仕事はなるべくルールを作り、自分が判断しなくても流れていくように工夫をしましょう。
アファメーションを毎日唱える
アファメーションとはポジティブな口癖のこと。自分ん対する肯定的な断言と誓約です。
たとえば有名なフレーズは
「私はあらゆる面で日に日にますます良くなっていく」
というもの。
えっ!うさんくさい!と抵抗を持つ方もいると思います。
よくわからないカタカナ語に、スピリチュアルなセリフ・・・
この時点で拒否感を持ってしまうのもわかります。
でも、言霊と考えれば少ししっくりきませんか?
私たちは自分自身の言葉に大きく影響を受けます。
ネガティブな「私なんか」「どうせ」「でも」なんて言葉を使っていると、どんどん思考がマイナスになっていくし、根拠がなくても「わたしならできる」と唱えていると本当にできるような気がしてきますよね。
著者はいつも「俺って天才だなぁ」とセルフインプットしているそうです。
実は私も同じで、ことあるごとに「私って天才?」と言っています。
別に本気で天才だと思ってるわけではないですが、ポジティブで、あっけらかんとした
表現が気に入っています。
人からなにか嫌なことを言われた時も「まあ私天才だから、嫉妬されてもしょうがないね」ポジティブ?に受け流します。
まともな指摘なら受け止めますが、やっかみや揚げ足取りはスルーが1番なので、こういった受け流しの言葉としてもかなり使えます。
メンタルが健全でないと、せっかくのチャンスに力を発揮できないので、日頃から自分自身を肯定する言葉を唱えるようにしたいですね。
まとめ
この本にはお金持ちの習慣について32の章にまとめられています。
私は上記の2点が響きましたが、読む人によって違うと思います。
章ごとに読めますので、気になったところから読んでいけば良いです。
内容としては「当たり前だな」「それができたらいいに決まってる」といった点が多いですが、それだけ「当たり前のことを当たり前にやる」ということが難しいという証明でもあります。
本の中でも触れられていますがお金持ちでも人から好かれないようでは幸せにはなれません。
お金持ちの考え方から自分に取り入れられることを見つけてみてはどうでしょうか。
みにこでしたฅ^•ﻌ•^ฅ