「読書を仕事につなげる技術」
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
あけましておめでとうございます、みにこですฅ^•ﻌ•^ฅ
私は大量に本を買い、借り、結局10冊ほど読みました。
さて、今日も本のまとめをやってみます!
読書まとめ
本日まとめてみるのはこちら。
気になった3点をまとめると
・読書は株式投資
・解説本ではなく古典・原点を読む
・抽象化して仮説を立てながら読む
読書は株式投資
本を買った時「全部読まないともったいない」と思ってしまうけど、そう思っている人は読む行為をエンタメとして消費している。
「仕事に活かす」という目的があるなら、読書は投資であり、最小の努力で最大のリターンを得ようと考えるべき。
まず目次から読んで、興味がある、探している情報をピンポイントで得ることが重要ってよく言われるけど、やっぱり最初から読んでしまうのが人間よね…
解説本ではなく古典・原点を読む
例えば7つの習慣のような超有名本は、いくつも解説本が出ているけど、それらを読むのは知的体力の向上に役立たないと筆者は書いています。
本を読むのは知識を頭に入れるだけではなく、著者の思考プロセスを追体験するもの。
形式的な知識ではなく、応用の効く考え方を身につけよう。
抽象化して仮説を立てながら読む
本を読みながら内容を抽象化し、仮説を立て、自分の目の前の仕事や悩みに転換していくことが読書のパワーを何倍にも増大させる。
ベストセラーになった「メモの魔力」でも抽象化がキーワードになっていた。
抽象化の何がいいって、応用が効くこと。知識をそのまま溜めると、1読んで1しかm持ち駒が増えない。拡げて考えられないと、目の前の悩みにドンピシャで突き刺さることは滅多にないから、「ふーん」で終わってしまい、本の持つ力を活かしきれない。
抽象化して得られたメッセージはエッセンスなので、いろいろな学びに派生できるし、記憶するときに容量も取られない。
難しいけど抽象化する癖をつけて、少しずつ特訓していこう。
読書はすきで、結構本も読むんだけど、これまでは書いてあることをなぞるだけの読書が多かったように思う。
本を読むこと自体が目的になっていたんだなぁと反省。
目的を明確にして本を読み、抽象化する癖をつけていかねば。
そのためにもこうやって読んだ本をアウトプットしていくことが重要ね!
本業につなげていきたいと思いますฅ^•ﻌ•^ฅ